秋田県立図書館は、秋田県の県庁所在都市である秋田市にあります。
公共交通機関での行き方など、「秋田県立図書館の歩き方」について説明します。
秋田市の中心市街地の近くに、分館の「あきた文学資料館」があります。
施設
地上4階、地下1階で、秋田県公文書館と併設されています。
閲覧室は、2階にあります。長方形のオーソドックスな形の閲覧室で、さまざまなコーナーに分かれています。
- 健康情報コーナー
- 子育て情報コーナー
- 生活支援コーナー
- teens’コーナー
- 観光情報コーナー
- 地方創生コーナー
- バリアフリーコーナー
- ビジネス支援コーナー
- えほんのへや
- 調べ学習コーナー
- 大活字本コーナー
次のようなパスファインダーも置いてあります。
コインロッカーがあります。無料です。100円玉が必要ですので、忘れずにお持ちください(100円玉は利用後に戻ります)。
入口に「来館記念」というスタンプが置いてありました。都道府県立図書館でスタンプが置いてあったのは初めてです。
利用案内
休館日は、
- 毎週水曜日(休日にあたる場合は、その次の平日)
- 年末年始(12/28~1/3)
- 蔵書点検に伴う休館
です。
休館日は、原則として「水曜日」です。月曜日ではありませんのでご注意ください。
資料を借りるときに必要な図書利用カードを登録できる対象者は、
- 秋田県内にお住いの方
- 秋田県内に通勤されている方
- 学生で帰省先が秋田県の方
です。
公共交通機関での行き方
JR秋田駅からバスです。
バス会社は「秋田中央交通」で、「140系統 県庁中央交通線」「145系統 臨海営業所線」など、複数の系統が利用できます。
県庁や市役所などがある官庁街にありますので、バスの本数はかなり多いようです。事前に発車時刻を確認する必要はないでしょう。乗り間違えないようにだけご注意ください。
降りる停留所は、「県立体育館前」バス停です。降りたら、目の前です。
※公共交通機関に関する情報は、私が実際に利用したときのものです。変わることがありますので、利用する場合は、必ず公式サイト等で確認してください。
おわりに
図書館と公文書館が同じ建物にあるのはめずらしくありませんが、フロアーが違っていたり、入口が違っていたりするケースが一般的です。しかし、ここでは両方の閲覧室が同じフロアーにあり、館内を歩いていくと、そのまま公文書館になります。公文書館というと何か目的がないと入りにくいイメージがありますが、ここではスルーです。図書館と一体化していて入りやすかったので、公文書館も覗いてきました。