広島県立図書館は、広島県の県庁所在都市である広島市にあります。
公共交通機関での行き方など、「広島県立図書館の歩き方」について説明します。
施設
広島県情報プラザ(県立産業技術交流センター)という建物の1階にあります。広島県情報プラザには、県立図書館のほかに県立文書館などが入っています。
入口入ってすぐ右側にコインロッカーがあります。無料です。100円玉が必要ですので、忘れずにお持ちください(100円玉は利用後に戻ります)。
利用案内
休館日は、
- 毎週月曜日
- 祝日(11月3日を除く。祝日が日曜日の場合は開館します)
- 特別整理期間
- 年末年始(12月28日~1月4日)
- 消防設備法定点検等に伴う臨時休館
です。月曜休みという図書館は多いようです。
資料を借りるときに必要な利用カードを登録できる対象者は、
- 広島県内にお住まいの方、または通勤・通学している方
です。
電子図書館
「青少年のための電子図書館サービス“With Books ひろしま”」があります。公式サイトでは次のように説明されています。
インターネットを通じて,お手持ちの端末から無料で電子書籍を読むことができます。
青少年の心のケアや学びを支援する本を中心に古典・近代文学など約8,200冊の本が利用可能です。
大人の方にもおすすめです。
利用カードを持っていなくても電子図書館を利用できるとのことですが、対象者は「県内在住または在学・在勤」で、利用カードの対象者と同じです。
公共交通機関での行き方
広島市内には路面電車(広島電鉄)が走っています。バスでも行けますが、路面電車の方がわかりやすいと思います。
JR広島駅から「広島港行き(紙屋町東経由)」「宇品二丁目行き(紙屋町西経由)」「広電本社前行き(紙屋町西経由)」に乗り、「広電本社前」停留所で降りて、西に約500メートルです。
停留所から図書館まで、少し距離があります。あらかじめ地図を確認しておくか、ナビを利用する方が無難です。
また、広島の路面電車は路線も多く、かなり複雑です。こちらもあらかじめ調べておくことをおすすめします。
バスであれば、「広島県情報プラザ」バス停で降りてすぐです。バスでの行き方については、公式サイトをご覧ください。
※公共交通機関に関する情報は、私が実際に利用したときのものです。変わることがありますので、利用する場合は、必ず公式サイト等で確認してください。
おわりに
正直なところ、入ったときの印象はあまり広くないな、というものでしたが、施設はきれいで、パスファインダーなども充実していました。