2025年10月22日から24日まで、「パシフィコ横浜」で開催された『第27回 図書館総合展2025』(主催:図書館総合展運営委員会)に行ってきました。

公式サイトに掲載されている招待状によると、
図書館総合展は、業界で国内最大のトレードショーにして館種を超えて図書館関係者が一堂に会する、交流・情報交換の場です。27回目を迎える今回のテーマは「図書館×〇〇──広がるつながり、深まる知恵」。急速に変化している情報環境・社会環境に対し、図書館はどのように向き合い貢献していけるのでしょうか。その可能性を、人、技術、場をつなぎながら考えていきます。みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
とのことです。
毎年開催されていることは知っていましたが、今年はちょっとしたご縁があり、横浜まで足を伸ばしました。
会場の「パシフィコ横浜」はいろいろな展示会などが開催されているコンベンションセンターです。鉄道であれば、みなとみらい線「みなとみらい駅」や、JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」から歩いていくことができます。

会場では、大学図書館・専門図書館や図書館関連企業、有志の団体(?)など、さまざまなブースが出展し、あちこちで説明を聞く人や話し込む人の集まりができていました。ポスター展示やグッズの販売もありました。大きな会場ではありませんが、出展者も来場者も熱心で、熱気のある様子でした
来場の対象者は、いわゆる図書館関係者だけではなく、図書館を利用する一般の方が楽しめる展示もありました。
図書館総合展に限らず、このような展示会では一般的ですが、来場者は会場に入る前に、ネームカードを取って名刺を入れるか、氏名・所属を書き込み、首から下げます。各ブースでは、そのネームカードを見て、説明内容を決めます(対象でない場合はスルーも)。
下の写真はネームカードの一覧です。種別が「出版・書店」「学生」「一般」「大学図書館」などに分かれているところが図書館総合展ならではです。


展示だけでなく、さまざまなイベント(フォーラム)も開かれていました。

また、会場での展示会は終了しましたが、11月にはオンライン開催もあるそうです。興味のある方は、公式サイトをご覧ください。
