滋賀県立図書館は、滋賀県の県庁所在都市である大津市にあります。
公共交通機関での行き方など、「滋賀県立図書館の歩き方」について説明します。
施設
施設は2階建てです。
1階には、
- エントランスホール、貸出カウンター
- 児童室
- 雑誌・新聞コーナー
- レストラン
2階には、
- 一般資料室
- 参考資料室
- 雑誌コーナー
があります。
次のようなパスファインダーも置いてあります。
1階にコインロッカーがあります。カバン類の持ち込みはできませんので、必ずロッカーに預けましょう。無料です。100円玉が必要ですので、忘れずにお持ちください(100円玉は利用後に戻ります)。
利用案内
休館日は、
- 月曜日・火曜日(祝日の場合は開館し、翌水曜日が休館)
- 祝日の翌日(土・日曜日の場合は開館)
- 年末年始
- 特別整理期間
です。毎週2日休館日があるのは、かなり多い方です。行ってみたら休みだったということにならないよう、お気を付けください。
貸出券を登録できる対象者は、
- 滋賀県内にお住まいの方、または滋賀県内に通勤・通学されている方
です。
蔵書数は、約150万冊です。
公共交通機関での行き方
JR東海道本線の瀬田駅からバスです。大津駅ではありませんので、ご注意ください。
南口を出ると、目の前がロータリーになっていて、そこにバス停があります。1番乗り場です。
バス会社は「帝産バス」で、301系統の「大学病院(滋賀医大)」行きに乗ります。
次の写真は、バス停にあった路線図・時刻表です(2023年3月時点)。
降りるバス停は、「文化ゾーン前」または「県立図書館・美術館前」です。なぜ、2つあるかというと、時間帯によってバスの運行経路が変わり、どちらかにしか止まらないからです。
私が利用した「県立図書館・美術館前」には、次の写真のような注意事項が貼ってありました。
「文化ゾーン」バス停および「文化ゾーン(県立図書館・美術館前)」バス停の瀬田駅行は時間帯によって乗車場所が変わりますのでご注意ください。
とのことです。
滋賀県立図書館の公式サイトにある「図書館へのアクセス」のページには「文化ゾーン前」下車と書いてあります(2023年3月時点)。間違いではありませんが、土地勘がないとわかりにくいのでご注意ください。
※公共交通機関に関する情報は、私が実際に利用したときのものです。変わることがありますので、利用する場合は、必ず公式サイト等で確認してください。
おわりに
滋賀県営の「びわこ文化公園」の中にあります。
広い静かな公園です。図書館を訪れたついでに公園を散策したり、逆に公園の散策の途中で図書館を訪れるといった使い方ができます。