ミライon図書館(長崎県立長崎図書館)は、長崎県の大村市にあります。県庁所在都市である長崎市ではありませんのでご注意ください。
長崎県立図書館と大村市立図書館の一体型図書館です。公式サイトによると「ミライon図書館は、県立図書館と市立図書館の施設区分のない一つの図書館として整備されました。」とのことです。
公共交通機関での行き方など、「ミライon図書館(長崎県立長崎図書館)の歩き方」について説明します。
長崎県立の図書館には、このほか「長崎県立長崎図書館郷土資料センター」もあります。こちらは長崎市にあります。郷土資料センターについては、公式サイトをご覧ください。
施設

6階建てです。1階から4階まで利用できます。開架資料は、主に3階にあります。
1階には、
- こどもしつ(児童書開架)
- 多目的ホール
- 大村市歴史資料館
2階には、
- 学習スペース
- グループ学習室
- 研修室
3階には、
- 一般資料開架
- 資料閲覧スペース
- 車椅子対応閲覧席
- 対面朗読室
4階には、
- 資料閲覧スペース
がそれぞれあります。
館内に3階のフロアマップが置いてありました。


また、ミライ「音」という資料もあり、紙の資料として用意されているとともに、館内にも掲示されていました。
図書館はどこでも音に敏感です。ここに限らず、図書館内では静かに過ごしてください。

蛇足ですが、「ミライon」と「ミライ『音』」をかけてあります。
パスファインダーもありました。

1階にコインロッカーがあります。無料です。100円玉が必要ですので、忘れずにお持ちください(100円玉は利用後に戻ります)。メインエントランス(正面入口)を入るといちばん奥になります。少しわかりにくいかもしれませんが、入口から奥に向かって進んでいくと見えます。
利用案内

休館日は、
- 毎週月曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)
- 年末年始 12月28日から1月5日
- 蔵書整理日 毎月末日(ただし土日、祝日の場合は、直近の平日開館日)
- 特別整理期間 毎年1回10日間以内
です。月曜休みという図書館は多いようです。
資料を借りるときに必要な利用者カードを登録できる対象者に、長崎県在住・在勤・在学という制限はありません。マイナンバーカード・健康保険証・運転免許証などの本人確認書類があれば、誰でも利用者カードを作って資料を借りることができます。制限なしはきわめて珍しく、使い勝手のいい図書館です。
利用者カードは、大村市内分室・長崎県立長崎図書館郷土資料センターと共通です。
電子図書館
紀伊國屋書店学術電子図書館サービス「KinoDen」を導入しています。長崎県在住で利用者カードを持っていれば利用できます。利用登録と異なり、対象者は県内在住者に限られます。
公共交通機関での行き方
JR大村線の駅であるJR大村駅から徒歩3分です。駅を出て左に歩いていけばすぐに着きます。

大村市には長崎空港があります。空港から直接向かうケースはあまりないでしょうが、長崎空港から長崎県営バスの諫早駅前行きで約15分。「ミライon」バス停で降りれば目の前です。
「ミライon」バス停は、「大村駅前」バス停の次でわかりやすいと思っていたのですが、実際に乗ってみると「大村駅前」バス停を2回通ります。バス停の順番は、
- 大村駅前(北)→大村バスターミナル→大村駅前(南)→ミライon
となっています。「大村駅前」に着いて次だと思っていたら「ミライon」ではなく「大村バスターミナル」になり、少し混乱しました(私はこのルートで行きました)。知らない土地で路線バスに乗るとときどき落とし穴がありますので、ご注意ください。

※公共交通機関に関する情報は、私が実際に利用したときのものです。変わることがありますので、利用する場合は、必ず公式サイト等で確認してください。
おわりに
大村市立図書館と一体型のため、長崎県の郷土資料だけでなく、大村市の郷土資料も充実していました。
一体型の図書館はめずらしく、県立と市立の一体型は、ここと高知県の「オーテピア高知図書館」だけです。
2019年(令和元年)10月に開館した比較的新しい図書館です。館内のあちこちに「Free Wi-Fi」の掲示がありました。
建物の形もユニークです。図書館の形状は、あまり奇をてらった形よりも素直な長方形の方が使い勝手が良いことが多いのですが、うまく設計されているようで不便な印象はありませんでした。


