佐賀県立図書館は、佐賀県の県庁所在都市である佐賀市にあります。
公共交通機関での行き方など、「佐賀県立図書館の歩き方」について説明します。
施設

現在の建物は1963年(昭和38年)に建てられました。今年(2026年)で築63年です。入ってみた感じもかなり古いという印象です。館内に「工事による騒音が発生する場合があります。ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんが、ご理解、ご協力の程よろしくお願いします。」という掲示がありました。
公式サイトの「施設案内」によると、1階、中2階、2階、中3階という構造になっているようです。
1階には、
- 展示ホール
- 児童図書閲覧室
- こころざしの森
- みんなの森
中2階には、
- パンフレットコーナー
2階には、
- 公開閲覧室
- 新聞閲覧コーナー
- 郷土資料室
中3階には、
- 第2公開閲覧室
がそれぞれあります。
パスファインダーも豊富です。

2階にコインロッカーがあります。無料です。100円玉が必要ですので、忘れずにお持ちください(100円玉は利用後に戻ります)。階段を上がっていくと目につきます。
利用案内

閉館日(休館日)は、
- 毎月最後の水曜日
- 年末年始(12月30日から1月3日)
- 特別整理期間(11月10日から11月16日)
です。
休館日は、原則として月に1日です。かなり少ない、逆にいうと開館日が多い図書館です。
ただし、2026年は、10月27日、28日と11月(全日)、臨時休館になります。「電気工事に伴い」とのことです。お気を付けください。
資料を借りるときに必要な利用者カードを登録できる対象者に、佐賀県在住・在勤・在学という制限はありません。
現住所、氏名、生年月日が確認できる証明書があれば、誰でも利用者カードを作って資料を借りることができます。制限なしはきわめて珍しく、使い勝手のいい図書館です。
また、登録に必要なものとして公式サイトに次のような記載があります。
これらの書類に現住所の記載がない場合は、公共料金(電気、電話等)の領収書・請求書等現住所が確認できるものをお持ちください。
実際の運用としてこのような方針を取っている公共図書館は少なくないと思いますが、明示してあるケースはあまり見ません。親切だと思います。
児童書

1階に「児童図書閲覧室」があります。公式サイトに次のような記載があります。
県立図書館では新刊児童書を全点購入しています。
新刊児童書は、県内の市町図書館職員のスキルアップにも活用しています。
子ども向けのパスファインダーも充実しています。

郷土資料室「サガスバ」
公共図書館には、たいてい郷土資料が揃っていますが、ここでは郷土資料室「サガスバ」という名称で独立したコーナーになっています。

電子図書館
紀伊國屋書店学術電子図書館サービス「KinoDen」を導入しています。
利用者カードと利用者ログイン用パスワードが必要です。
公共交通機関での行き方
JR佐賀駅から佐賀市営バスです。降りる停留所は、「佐賀県庁前」バス停です。「佐賀県庁前」バス停を経由するバスは複数系統あり、本数も多いので、事前に発車時刻を確認する必要はないでしょう。あらかじめ系統を確認し、乗り間違えないようにだけご注意ください。
バス停を降りて、そのまま進行方向に向かってまっすぐ進み、交差点を渡ると左手にあります。すぐです。

※公共交通機関に関する情報は、私が実際に利用したときのものです。変わることがありますので、利用する場合は、必ず公式サイト等で確認してください。
おわりに
建物がかなり古くなっています。建て替えの話でもあるかと思いましたが、県立ではなく佐賀市立図書館が老朽化による改修工事を2027年度から最大2年間行うとのことです。何かするにしても、それが終わってからになるでしょう。
最後に図書館ではない話で恐縮ですが、佐賀駅から乗った市営バスでいささかびっくりしました。バスに乗り込んだら、車内がアニメのキャラクターだらけでした。下の写真では、(逆ですが)中央の消火器だけが場違いに見えます。

佐賀市の公式サイトによると、
ゾンビとして蘇った7人の少女たちが、佐賀県のご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として佐賀県を救うために奮闘するオリジナルアニメシリーズ。
とのことです。

上の写真の左側に写っている信号の先に佐賀県立図書館があります。
